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どんなに悲しくても、どんなに納得いかなくても、生きていたら、どうにもならない事がある。まさとの事は自分の中で封印して、改めて出会いを探すことにしました。とは言え、普通に家と会社の往復では出会いなどあるわけもなく。社内の人をそういう目で見るのはいけない事だ ...

まさとに慰謝料請求したくても、あの時に別れたかったからきっとできないそれどころか自分の方が奥さんから慰謝料を請求されるかもしれない立場…あの時に別れていればよかった…とは思いませんでした間違った選択だったかもしれないけど、その時にその道を選んだのは自分自 ...

会社への暴露をやめ、次に考えたのがまさとへの慰謝料請求。既婚である事を隠して、独身だと嘘をついて騙して付き合った。これは貞操権の侵害にあたるのではないか。私はどうにかしてまさとを懲らしめたかった。こちらは真剣に結婚を考える年齢なのに、騙されて、傷つけられ ...

まさとが誇りにしていた仕事。嬉しそうに何度も仕事の話をする姿を思い返しながら考えたのは、会社にまさとの悪事を暴露したら…と言う事。会社の知るところになれば、何かしらの処分が下されるだろうか…。大切な仕事や信用を失うだろうか…。自分のした事を後悔するだろう ...

エリートで既婚者。結局はそんな満たされた男のちょっとした遊び心。アラサー独身で結婚に焦り、毎日を鬱々と過ごしていたこちらにとっては、到底許せる話ではなく。独身と嘘をつき、偽りの愛情でこちらの心を縛り付け、ややこしくなったら抵当に終わらせる。まさとはきっと ...

まさとと歩む未来を望んでいた自分にとって、別れた場合の事は何も考えていませんでした。突然夢も希望も失い、残ったのは来月35歳の自分だけ。希望なんて、もう持てない。あんなに好きだった相手には、運命だと思っていた相手には、蓋を開ければ結局遊ばれただけだった、愛 ...

まさとと別れ、何事もなかったかのように出会う前の生活に戻りました。会社と家を往復するだけの毎日。何もない毎日。空っぽの自分にとって、まさとと出会ってからはまさとが全てだった。まさとと結婚できれば、0%の人生が100%の人生になる、それくらいまさとに人生を を委 ...

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