17






無題1190






無題1236






無題1237






無題1238






無題1239





無題1241





無題1196





無題1197





もしかしたらまさとがちゃんと、自分との未来に向けて動いてくれているかもしれない…



そんな淡い期待を確かに抱いていたので、何も変わっていなかった現実は、あまりにもショックでした。



流石にもう、何を言われても言い訳にしか聞こえません。



そこへ来て、追い討ちをかけるような『結婚した事がないから離婚する大変さがわかっていない』とのもっともらしい言葉。



未だ独身である事を、常にどこかでコンプレックスに感じていた自分にとって、この上ない屈辱感でした。



結婚している事がそんなに偉いのか。

一番結婚していて欲しくなかった相手に、結婚した事ない者には所詮わからないと。

あくまでも今の状態が、何もわかっていないこちらのせいだとでも言うかなように。



まさに傷口に塩を塗られる感じでしたね。



もう心はぐちゃぐちゃでした。