さながまさとに初めて「結婚してるんじゃないか?」と聞いた時に、どうしても本当の事が知りたかったさなは
『結婚しててもいい』
『結婚してても自分はまさとから離れていかない』
とカマをかけました。
普通なら結婚していると白状すれば、さなは去っていく、もしくは修羅場になる、それを阻止する為にまさとは「していない」と嘘をつくだろう、そう思って。
でも、カマをかけてもまさとは最後まで「していない」と言い切った。
さなはそこまで言われたら、本当に結婚していないのかとも思ってしまった。
なぜあそこまで言ったのに、まさとは本当の事を言わなかったのか。
そしてあの時に白状してくれていたら、家に行ったり、余計に傷ついたりせずに済んだかもしれないのに...。
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